안녕하세요💜
韓国正規留学中のみまです
今回は韓国地方都市留学のメリット・デメリットについてお話します^^
一般的に韓国留学といったらソウルを選択される方が多いと思います。
やっぱり都会で留学生活送りたいと思いますよね。(私も初めはそうでした)
ですが、実際に私が地方都市を選択してみて思った事は「よかった」の一言に尽きます☺
この記事では
・ソウルではなく地方都市留学をご検討中の方
・地方都市留学についての“リアル”を知りたい方
・地方都市留学のメリット・デメリットについて知りたい方
・現在在学中の人の声を聞きたい方
向けとなっています^^
代表的な韓国地方都市(広域市)
ソウル以外の代表的な地方都市(広域市)は6都市になっています。
仁川広域市(京畿道)
釜山広域市(慶尚南道)
大邱広域市(慶尚北道)
光州広域市(全羅南道)
大田広域市(忠清南道)
蔚山広域市(慶尚南道)
地方都市留学のメリット
私が実際に地方留学をしてみて発見したメリット6つご紹介します。
・学費が安い
・物価が安い
・日本人が少ない
・韓国語だけの環境で生活できる
・現地の魅力を知れる
・方言が覚えられる
学費が安い
やはり地方都市留学の一番の魅力は学費の安さだと思います。
ソウルの大学と現在私が通っている大邱・慶北大学の1年間で納める学費を比較してみます。(学費は2023年平均になりますので、年度・大学・学科によって異なります)参照はこちら
大学 | 1学期学費 |
ソウル・私立大学(高麗大学) | 8,300,000ウォン |
大邱・私立大学(ヨンナム大学) | 7,400,000ウォン |
ソウル・国公立大学(ソウル大学) | 6,000,000ウォン |
大邱・国立大学(慶北大学) | 4,500,000ウォン |
物価が安い
特に安いと感じるのは何と言っても家賃!!
日本人が少ない
3つ目のメリットは日本人が少ないことです。
街ではソウルのように日本人観光客にほぼ会わない!(4年韓国に住んでいて1回も日本人の方とすれ違いませんでした!)
大学内でも学科によっては日本人に遭遇しない!(私の専攻している日語日文学科では日本人留学生が結構います!)
韓国語だけの環境で生活できる
4つ目のメリット「 韓国語だけの環境で生活 」は留学生活でとても重要な事だと思います。
街を歩いてて
・日本語を聞かない(日本人を見かけない)
・日本語表記があまりない
・日本語通じる場所がほぼない
ので日本語が通じない環境で生活することによってより韓国語能力が爆上がり✨
韓国留学4年目になってやっとわかった事
「韓国語で“会話できるようになりたい”人」
は紙とペンでやる韓国語勉強を今すぐにやめてください!
ネイティブの韓国語を「沢山聞いて・真似して沢山話す」これさえしていれば自然に韓国語を話せるようになります。
※韓国語会話についての記事もまた改めて書きたいと思います^^
どうせ韓国留学に来たんだもん、
韓国語上達したいですよね。
日本語が聞こえる・見える環境から離れて韓国語だけの環境で実力を伸ばしたい方は大分メリットになると思います☺
現地の魅力を知れる
5つ目のメリットは「現地の魅力が知れる」ことです。
地方都市という事もあって「なにもないんじゃないの?」と思う方が多いかと思いますがそんなことはありません!!
現地に住んでみないと分からない情報やスポットなどを生活していく中で魅力的に感じます。
現地の観光地・カフェなど情報収取したいときの手段はInstagram!!
もうこれに付きます!!
Instagramのハッシュタグ検索を利用して
・美味しいご飯屋さん
・オシャレなカフェ屋
・観光スポット
を見つける事ができますよ👀
方言が覚えられる
6つ目のメリットは「方言が覚えられる」ことです。
ここで注意なのが「標準語を覚えたい」という方にはデメリットになりますね💧
私は留学当時方言についてあまり気にしていなかったので、 特に不安には思ってはいませんでした。
さらに言っちゃえば韓国語自体まだまだ赤ちゃんレベルで留学に来たので、当時は標準語なのか・方言なのかさえも区別がついていませんでしたね🤣
方言も地方留学に来なければ取得できなかったものなので私はメリットとしてとらえています。
最近では初対面の韓国人の方や友達に
「外国人なのに大邱の方言で話していて不思議」
と言われることが多々ありますㅎㅎ
\ここで慶尚道(大邱)の方言を少し紹介/
・괜찮다 → 개안타
・~지 않아요? → 다 아이가
・뭐라고 했니 → 뭐라카노
大邱在住4年目になりますが慶尚道の方言がすごく魅力的で私はとても好きです^^
私はひそかに?ARMYでありまして💜
大邱出身のユンギ・テテ
釜山出身のジミン・グク
がたまに方言で話している姿がとても상남자(男らしい男)で好きです🤣
地方都市留学のデメリット
私が生活してみて地方留学のデメリットもありました。
主にデメリットと感じたのは3つあります。
・ソウルよりも外国人という条件の壁が高い
・ソウルが輝いて見える時がある
・韓国語が出来ないと初めは苦しむ
ソウルよりも外国人という条件の壁が高い
デメリット1つ目は「ソウルよりも外国人という条件の壁が高い」ということです。
ソウルは外国人が多くいるので、街でも外国人に対しての待遇があったりすると思います。
一方地方では外国人と分かると驚かれたり(外国人登録証を見せたりするときです;;)
ソウルが輝いて見える時がある
韓国語が出来ないと初めは苦しむ
私が地方都市留学(大邱)を選んだ理由
最後に私がなぜ地方都市留学を選んだ理由についてご紹介します。
私が地方都市留学を選んだ理由の一番の決め手は
“留学費用”
韓国留学検討中ソウルの大学を見ていたのですが、自分で貯めた留学費用230万円では到底不可能だと現実を突きつけられてしまいます。
(バイトは学校生活に慣れてから始めようと考えて一年分の学費・家賃・生活費を見据えていました。)
そんな時に日本で開催された留学説明会に参加しある大学に出会います。
それが大邱にある永進専門大学でした。
学費が2学期以降成績次第ではタダ??
留学生の寮が一人一室ワンルーム??(なのに半年で160万ウォンだと…!)
留学生クラスでは韓国語を中心に専攻講義を受けれる??(当時私の韓国語能力はTOPIKなし)
留学費用を安く抑えれるだけでなく、なんと韓国語を中心に勉強できる仕組みに惹かれて永進専門大学に行こうと即決!!
🌟合わせて読みたい
(この記事でもっと詳しくお話しています)
もう4年前のお話になりますが、あの時大邱にある大学に決めて本当に良かったなと思っています^^
現在在学中である慶北大学についてご紹介!
最後に少しだけ現在通っている慶北大学についてご紹介したいと思います^^
現在の大学を選んだ理由
私が慶北大学に入学しようと思った理由は2つあります。
- 2年間住んできた大邱に愛着がわき大邱以外の大学は考えられなかったので大邱内にある大学が第一条件!
- もっとレベルが高い環境で勉強したい→全国有数な国立大学 慶北大学へ行きたい!
こんな感じで現在の慶北大学を選びました。
もっと詳しく書いた記事がありのでよかったら👇
入学をご検討中の方向け記事
書類について
面接試験について
https://mima-korea.com/interview/
まとめ
いかがでしたか?
本日は地方都市留学中の私が教えるメリット・デメリット、リアルな大学ライフについてご紹介しました。
この情報がみなさんに少しでも役に立つと嬉しいです😄
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