안녕하세요!💜
2月スタート!⛄💙
最近ショックだったことは韓国マクドナルドで年末年始の間、期間限定で販売されていた「행운버거」が終了していたこと…😭
期間が2022年12月26日~2023年1月27日でした…
私は2月27日までかと勘違いしてた。。(年末年始に発売されるのに2月まで販売しないか💧)
何と言ってもこのポテトが美味しくて、単品でポテト頼むほど大好きでした😥
また来年まで楽しく待とうと思います✨
さて、今回は編入について最終回です。
※全4編に分けて記事を書きました。。
(長々とスミマセンㅠㅠ)



編入までの道のり、書類準備、面接試験です。
是非ご覧ください😆✨
今回は編入を決めたきっかけや、当時の気持ちを書きました。
元々通っていた2年制大学を卒業したら日本に完全帰国する予定でしたが…
叶えたい夢が出き、編入することに。
現在、進路に悩んでいたり、留学しようと思っている方に特に読んでもらいたいです☺
編入を決めたきっかけ
編入をきめたきっかけをお話しする前に…
私は元々日本で社会人として働いていました。
(留学するお金が無かった私が2年間正規留学をしたきっかけについては大分前に記事にしたので是非ご覧ください。👇)

ここからは!
今まで編入についてブログを書いてきましたが
私が「なぜ今通っている大学とは別に違う学校に編入しようと思ったのか?」について書いていなかったな~という事でここからは、私が編入を決めたきっかけや、当時の心情についてお話していきたいと思います😌
まず、私が韓国の4年制大学に編入を決めたきっかけは「大邱で日本語教師がしたい」と思ったのが1番です。
元々通っていた韓国の専門大学(2年制)卒業後は日本に帰って就職をする予定でした。
(グランドスタッフになるのが夢だった!✈✨ので観光学科に所属していました。)
しかし、コロナの影響で空港業界の求人は無く。2年生になった時、「グランドスタッフは無理なんじゃないか?」と思うようになりました。
グランドスタッフになりたい!それしか考えてなかった私は急にやりたい事が無くなって焦り…
そんな中何かやらないと!と思い、学校の勤労奨学生として韓国人に日本語を教えるアルバイトを1学期間やることになりました。
授業をしていく中で、仲良くなった韓国人学生のオンニが毎回私の授業に申請してくれ、「一緒に日本語で話したくて毎日勉強頑張ってるよ」と図書館で借りた日本語の本を見せながら笑顔で話してくれました。私が教えた単語は次の授業で必ず覚えていて。😭💜
今でも忘れない、本当に嬉しい出来事でした。
韓国人の学生に日本語を教えていくうちに達成感・楽しさを感じ、次第に「大邱で日本語の先生になりたいな」という新たな夢を持ちました。
そこから私はグランドスタッフという夢から大邱で日本語教師をするへ変わり、卒業後も韓国へ残りたいと思うようになりました。
「どうしたら大邱で日本語教師ができるか?」考えた時に、最低4年制大学卒業して【学士】資格を取得する必要があると考えました。(韓国で外国人が就職するとなると)
(私は日本の経歴では高卒で就職しました。)
そこで大邱で日本語教師をする為に
4年制大学卒業しよう。
その為に編入しよう。もっと勉強しよう。
そう思うようになりました。
家族に反対された編入
しかし、いくら自分の人生でも家族が応援してくれて改めて夢に向かって進むことが出来ると思います。
なので私は実際に2年の春ごろ、一度母親に「卒業後も韓国に居たい」と話しました。
そしたら「留学行く前に2年したら帰ってくると約束したでしょう?」という言葉でした。
確かに留学行く前に約束したし、留学中も「日本に帰国したらどうするか」という話を母とは結構していました。なので自分の中でも「やっぱり編入となるとお金掛かるし、約束もしたから韓国に残ることはやめて日本に帰るか」と考える日々。
やっぱり説得しようと電話で何回か話そうとしても話を聞いてもらえず…
進路に悩んで、自分の意志は固まっても中々家族に言えず、そんな日々を2年生の前期は過ごしてました。
しかし、どうしても「編入すること」が諦めきれず、夏休みに日本へ帰国。家族に直接話をしに帰りました。
1カ月程滞在していたものの中々話せず、やっと編入について話せたのが韓国へ帰国する1日前😓
(後から母から「大事なことはもっと早く話しなさい」と言われました。みなさん、大事な話はすぐにしましょうね💧(笑))
話を切り出し、最終的に「やりたい事全力で応援するから頑張りなさい」と言ってくれ編入することを認めてくれました。
今では家族みんなが応援してくれています。
編入について積極的に話をしてくれたり、日本で必要な書類も全部やってくれ本当に感謝しかありません😭💓ありがとう。
帰国して家族に話をし、編入について話せなくて悩んでいたことも無くなり、一気に編入に向けて頑張ろうという気持ちに切り替えて取り組むことが出来ました。
編入準備が想像以上に辛かった
家族に無事、報告することが出来、
書類準備に励みました。
しかし、やはり海外の大学に編入ということで書類準備が思った以上に大変。
特に大変だったものが3つあり
・アポスティーユ
・家族関係証明書
・残高証明書の発行
この3つの書類発行が精神的に辛かったです。
正直、どれも日本で準備するものなので私が出来る事がほどんどありませんでした。それがむしろ苦しかったです。なぜなら、平日しかやっていない「市役所」「銀行」「公証役場」に普段仕事をしている家族に行ってもらわないといけなかったから。
自分が日本に居たら誰にも頼らなくて良いし、間違えてもまた自分でやり直せばいい…自己解決できる。
しかし、家族にお願いをする為どんな書類か説明をしました。
そこでも
・自分がしっかり下準備をして分かりやすく説明をする事の大変さ。
・伝えた情報が間違っていて、もう一度説明をして取り直してもらう時の申し訳なさ。
こんな気持ちがあり、自分が日本に行って全部やりたい程、申し訳なさとしっかりできているか不安な気持ち、もどかしさがずっとありました。
そして何よりも
「残高証明書」の準備に一番悩まされました。
(銀行口座に$18,000相当があることが確認できるようにとういうもの👇)
やっぱり
お金問題は一番どうする事も出来ませんよね。
いくつか方法を考えても、
どれも出来ないで終わってしまい…。。
書類準備は進めていたものの、やっぱり現実的に残高証明書だけは準備できないと思い、「編入を諦めて日本に帰るしかないか…」と何度も思いました。どれだけ編入したくても、家族が応援してくれるようになっても、お金だけは仕方ない。
家族にも、「どれだけ頑張っても残高証明書が発行出来なかったら不合格になるから日本に帰るかもしれない。こればかりは編入したい気持ちではどうしようもできない。」と話をしていました。
(そう思いながらもどこか諦めたくなく一生懸命に自己紹介書を書いてましたが…💧)
そんな時に兄から電話があり、
「準備できるようになったよ」
との連絡がありました。
その時は本当に嬉しくて、何よりも普段は連絡しないのに、自分が辛かったり、困っていることがあると必ず電話をかけてくれて解決してくれる。そんな兄には本当に感謝しています。
そこから書類も全て揃い、出願できました。
今回の書類準備は本当に大変でしたが再度、家族の大切さ、いつも 味方で居てくれているありがたさを感じる事ができ、私一人では絶対に準備することが出来なかったので本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
合格をもらった今、思う事
大学から合格を頂いた今思う事は
「とても良い経験をしたな。」ですかね😌
(大学を卒業してないのにもう既に達成感🤣)
もちろん第一志望の大学に合格することが出来てとても嬉しかったし、何よりも「2年前の自分はTOPIKの級も無ければ、韓国語も聞き取りがほとんど出来ないところからのスタートだったので韓国語に本気で向き合って努力して良かったな」と思いました。
何度も言いますが
書類準備は本当に大変でした。
「本当にこれで大丈夫かな」
「家族に何度もやってもらって申し訳ない」
「書類準備で結構お金掛かるな」
心配性の私はこれだけでもかなりストレスを感じ、寝れない時や勉強に集中できない時がありました。
それでも、今思うと海外の大学編入は人生の中で何回も出来るような事じゃないし、これだけ大変な思いをしてでも編入して勉強頑張りたいと思う自分が誇らしいですㅋㅋㅋ
大事な人が良く私に言ってくれる言葉で
「その時は大変な思いをするかもしれないけど、過ぎ去って思い返してみたら『あの時別に大したことじゃなかったな』って思い出になるから、そんなに抱え込まないで良いんだよ。」
と心配性の私にあまり思い込み過ぎないように何かある度に言ってくれます。
確かに今思うと、大したことない事でも「大丈夫かな」とずっと考えていました。
実際にはどれも大丈夫なことばかり。
自信を持ってプラス思考でこれからも頑張っていこうと思いました☺
応援してくれる家族の為に
海外の大学へ編入をする事は、誰でも出来る訳ではないと思っています。
・留学できるお金がない
・家族に反対される
・語学力が無い
・海外で一人生活をしていくのに不安
2年前の私は、自分が韓国で留学なんて出来るんだろうか。韓国旅行とは違い「韓国で生活をしていく」訳だが本当にやっていけるか、そしてコロナ禍での留学だったので、韓国入国後は2週間寮で隔離をした為1人時間が長く余計に不安の気持ちで一杯でした。
そんな中、海外旅行に行けない時期だったので
周りからは
「韓国旅行しに行ってるんじゃない?」
「ちゃんと勉強してるの?」
「毎日美味しいもの食べていいね~」
と沢山言わた事もあります。
不安の気持ちと、周りから言われた言葉。感情ぐちゃぐちゃでした😥
だからこそ前向きに
「勉強して見返そう」と思えました。
何と言ってもいつも応援してくれる家族が居てくれたからこそ「やるぞ!!」という気持ちで2年間一生懸命頑張りました。
その結果
留学1年目は毎日図書館に通い、TOPIK級が無かった私がその年に6級合格。
学校の奨学金も頂き学費0円。
2年目は勉強だけではなく、外でも積極的に活動し、リゾートでの実習・焼肉屋さんでのアルバイトと「韓国で働く」ことにも挑戦。
この2年間沢山頑張ったからこそ
「自分でもやればできるんだ」
と自信がつきました。
そしてこれから後2年間、別の学校に編入し
「日本語教師」
になる為に再び挑戦していきます。
編入をすること、最初は反対をしていた家族も今では1番の見方で応援してくれていて本当に感謝しかありません。毎日健康に過ごして、勉強も頑張り、夢を叶えて、韓国でしっかり生活が出来てこそ家族への恩返しなのかなと思います。
正直、新しい学校で1からのスタートになり楽しみ!よりはま~た不安の方が大きいですが、必ず夢を叶えたいのでこの気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。😙
まとめ
いかがでしたか?
今回は個人的な記事にはなってしまいましたが、私が編入をきめたきっかけや、合格をもらうまでの心情などを書きました。
私がこの記事を出そうと思ったのは「進路(特に海外留学)に悩んでいる人が少しでも共感してくれればいいな、そして一歩勇気出して前に進んでくれれば良いな」と思ったからです。
私の経験、そしてこの記事が少しでも誰かの役にたてばこんなにも嬉しい事はありません☺
同じ留学中の方
これから留学される方
一緒に頑張りましょう!!!🔥
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