【韓国正規留学生終了】慶北大学卒業しました✨~卒業式の様子お届け~

慶北大学
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안녕하세요

韓国・大邱在住5年目のみまです。

 

この度、無事に2025年2月に韓国の留学を卒業しました✨

(と同時に「韓国留学生」という肩書は終了です)

 

この4年間の留学生活、本当に沢山のことを経験した素晴らしい日々でした。

社会人として働いていた20歳の時に、仕事を辞め韓国留学すると決断して間違いなかったなと改めて思いました。

今回は韓国留学生終了の一つの区切りとして、(卒業してから大分時間は経ってしまいましたが)卒業式の思い出をブログに綴りたいと思います。



卒業式当日の大学内の様子

 

卒業式当日の大学内には垂れ幕が飾られたり、お花が至る所で売られています

毎年この光景を見る度に「いつかは私も祝われる日が来るのか~」とか思っていたのに、、ついにその日がくるとは…!!

 

学位授与式

私が通っていた慶北大学の卒業式では学位証は学科ごとに受け取り方が異なりました。

学科事務所に学位証を受け取りに行くところもあれば、簡単な学位授与式を開くところもありとさまざま。

私が在籍していた日語日文学科は学位授与式がありました。(プチ卒業式みたいな雰囲気)

学位授与式が始まる前に学科事務所でガウンを借りて、身支度を整えて入室。

(うちの大学は無料で借りることができましたが、他大学では保証金+貸出料金を支払わなくてはいけないとか)

そしてあの帽子(←これ)はすぐに落ちちゃって…写真の時のみ被ることに;;

 

学位授与式は教室での開催だったのですが、室内に入りきらないくらいの人で溢れかえっていました。

式が始まるのを待っていたら…なんとサプライズで彼から花束のプレゼントが…

お付き合いした日(いわゆる今日から1日目の日ww)に花束をもらって以来、彼からもらう花束は2回目…!!思った以上に大きい花束をプレゼントしてくれてとても嬉しかったです☺ありがとう^^

 

学位授与式は11:00開始

だったけどなかなか始まらなくて…

その理由は卒業式のためなのか?大学近辺の道が渋滞していて学位授与式開始時間に間に合わない学生が結構いたため。

結果予定していた時間から15分遅れでスタートしました。

式の流れは

学科長からの挨拶、学位授与式、記念撮影という順番。

学位授与は卒業生一人ひとり前に呼ばれて授与されました。

もうこの年になると前に立つこともな~んか恥ずかしいのに、一言言わないといけなくて、超々焦って顔が熱くなりました

学位証と記念品をもらい、最後に出席した卒業生みんなで記念撮影!!

同じ学科・学年とはいえほとんどの方が初めましてでしたが、4年間やり切った仲間同士最後は笑顔で記念撮影を✨

 

式自体は30分ほどで終了しましたが、日本から来ていた母に式を通して「大学卒業できました!」という姿を見せれてよかったです。

 

キャンパス内で思う存分記念撮影

式が終わった後は学校内で思う存分卒業写真撮影!!

2月下旬でしたが、卒業式の日はそんなに寒いわけでもなく、ガウンの上には何も着ずに外歩けました。(ただ風が強くて写真撮るのが大変でした;;)

母、彼はじめ、わざわざ卒業式に来てくれた友達、違う学科だけど大学生活ずっと仲良くしてくれた友達、バレーボールサークルの後輩みんなと写真撮ることができて良かったです。

 

特に初めてこっちに来て仲良くなった日本人の友達とは4年間本当に私が沢山お世話になったので、その友達と最後一緒に写真を撮れて(韓国大学卒業写真あるあるの帽子投げも一緒にできて!!)本当に良かったです

 

 

校内はどこいっても沢山のひと!、ヒト!!、人!!!

代表的な建物の前で写真を撮るとなると並ばなくてはならず結構大変でした

学位証を受け取り、キャンパス内で写真を撮ってと気づいたら13時になっていました

この後はとあることをしに別の場所へ出発

 

卒業写真を撮りにスタジオへ

そう!とあることというのは

卒業写真を撮ること!!✨

韓国の学生が卒業式の日にすることの一つとして卒業写真撮影じゃないでしょうか!!(多分)

卒業したら私も記念に撮って思い出を残したいと思っていたので、1時間程で大学を後にし、ガウンを着たまま事前に予約をしておいたスタジオへ!

 

卒業写真は

私一人・彼とツーショット・母とツーショット

といった3パターンを撮影‼

彼の知り合いのお姉さんが運営しているスタジオで撮影をしたので
リラックスして撮影することができました^^

初めは当日どうなるかわからないから、スタジオで写真撮らなくてもいいかな~と思っていたけど

今振り返ると卒業写真を撮る機会なんてたぶんもう一生無いし、写真は何十年後にも思い出に残るから撮りに行って本当に良かったです^^

 

スタジオで写真を撮った後は、急いで大学に戻り、学科事務所にガウンを返却して一日終了!(返却時間を思いっきり過ぎてしまいましたが、助教授が優しく「忙しかったでしょ~!」と笑顔で受け取ってくれ安心;;すみませんでした)

気づいたら夕方で外が暗くなっていました。

朝から夕方まで母と彼と一緒に丸1日かけて卒業式から記念撮影までして、
一生思い出に残るとっても素敵な大学卒業式になりました^^

 

―――――♡おまけ♡―――――

家に着くと彼からケーキのプレゼントが✨

食後のデザートに美味しくいただきました

 



韓国の大学を卒業して

ここからは少し感想を(別記事で留学4年間の振り返りをしたいと思います)

とにかく、まずは4年間の韓国留学無事に終えることができてほっとする気持ちと、やり切った達成感がすごくありました。

2021年の2月に韓国・大邱に来て、当時はTOPIK級すら持っていない・日常会話も聞き取れない状態からスタート。最初の1年はどうにかTOPIK6級合格したくて必死に”韓国語”の勉強をしました。

そんな自分が日に日に韓国語が少しずつ分かるようになっていき、一人では契約や訪問するのが怖かったのに何でも一人でできるようになり、アルバイト・実習も積極的に挑戦してとできることがだんだんと増えてきて、自分自身とても大きく成長できた時間でした。

一方で途中からは頑張りすぎてとても疲れた時期ももちろんありました。
勉強もやる気がでない、お金がカツカツで心に余裕がなくなる、韓国語を話す・聞く・読むのが嫌になるといった完全にやる気スイッチがOFFになったときは、とってももどかしかったです。(悔しくて、モヤモヤして一人で泣いた時も沢山ありました(苦笑))

このように、何もかも調子がよくて絶頂だったところから少し落ちた時は、日本に帰りたいな~と思った時もあったけど、最後の1年は再び調子が戻って、最後の最後に学科から成績上位で奨学金をもらうことができ無事に4年間やりきることができました。

20歳から韓国に来て20代の半分を生まれ育った日本ではなくこの国で過ごし、
韓国に来たからこその経験を沢山でき、あの時勇気を出して留学する決断をして本当に良かったです。

今まで支えてくれた日本の家族・彼・友達がいたからこそ卒業まで頑張れたと思います。

これからも韓国で住み続けていく予定なので、現状に満足せず、自分の目標・夢に向かって一人の人間として・女性として頑張り続けたいと思います

 

 

この記事を書いた人
みま

2000年生 / 韓国・大邱生活5年目
中学1年生で韓国に興味を持ちはじめ、高校卒業後就職したものの心の奥にひそめていた「韓国留学したい」という気持ちを捨てる事ができず退職。2021年2月コロナ禍で永進専門大学へ正規留学。TOPIK級ナシから10カ月で6級合格達成。(継続して6級維持)2023年2月に卒業し同年3月に慶北大学へ編入・日語日文学科専攻。在学中に社会統合プログラム総合評価合格。2025年2月卒業後もD10ビザを取得し、現在も大邱に在住しながら就職活動中。。

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