【大邱観光】향촌문화관(香村文化館)|近代大邱の歴史を知れる魅力満載の文化施設紹介!

大邱
この記事は約8分で読めます。

안녕하세요‼

韓国・大邱在住5年目のみまです。

今回は大邱中心部にある”香村文化館”についてご紹介します!

 



香村文化館 基本情報

・香村文化館のHPはこちらから

・住所:대구 중구 중앙대로 449
☞NAVERマップはこちらから

・交通情報:地下鉄一号線 中央路駅4番出口(徒歩5分)
大邱駅2番出口(徒歩5~10分)

・運営時間:

4月~10月 11月~3月
平日 9:00~19:00 9:00~18:00
土・日・公休日 9:00~19:00 9:00~18:00
休館日 毎週月曜日(月曜日が公休日の場合、翌日休館)・1月1日

・入場料:

料金 備考
成人 1,000ウォン 20~64歳
敬老・
青少年
500ウォン 65歳以上・8~19歳
幼児 無料 7歳以下
団体 500ウォン 成人20人以上

 

香村文化館がある地域はどんなところ?

 

香村文化館の”香村”は、[大邱中区香村洞]の地名からなっています。

じゃあ、なぜ香村洞なの??

実は香村洞には沢山の歴史が詰まっています。

そんな香村洞についてまず紹介したいと思います!!

 

香村洞地区の歴史

ファイル:大邱邑城南門永南第一館...
【大邱邑城 ウェキペディアより】

香村洞は大邱邑城の火薬庫があった静かな場所だった。物流輸送の中心である大邱駅が建設され、邑城が取り壊されると、行政・金融・商業の中心地として位置づけられた香村洞は、朝鮮戦争を経て文化芸術だけでなく、大邱の経済と商業の中心地として近代化過程を証言する歴史が詰まった現場として存在していった。

1950年代以降、朝鮮戦争による激動の時期に、多くの文化人・芸術家が集まり、喫茶店・酒場・映画館などが集まる「文化と芸術の街」だったそう。

その後、香村洞は1970年代まで、大邱の中心、いわゆる“市内”とよばれた最高の繁華街であり商業地域だった。有名な喫茶店、マッコリ屋、音楽鑑賞室などの名所が位置しており、大邱で最も多くの人が集まる場所だった。

香村文化館パンフレットより


 

現在の大邱の市内といえば동성로(東城路)ですが、ひと昔前までは香村洞が市内と呼ばれていたとははじめて知りました!!

 

そんな前世市内である香村洞へ文化館がどのような経緯で開館されたのか??紹介したいと思います!

 

歴史詰まった香村洞へ文化館が開館

 

香村文化館がある位置は、もともと1912年大邱最初の一般銀行である鮮南商業銀行があった場所。

 

ちなみに鮮南商業銀行は日本人の小倉岳之助が設立した銀行だそうです。

その後…

1941年 植民政策を支援する朝鮮商業銀行に吸収

1950年 韓国商業銀行に名称が変更

1976年 本建物に新築して営業

1999年 ウリ銀行大邱支店に統廃合され、閉店

そして…

2009年 大邱広域市中区で沈滞した都心を蘇らせ、地域経済に活力を吹き込むために1950年代の避難時代に文化芸術家たちの精神的な故郷だった香村洞一帯の姿を再現した展示空間を造成

2014年10月30日 香村文化館 開館

香村文化館パンフレットより

といった経緯で文化館は開館されました。

 


 

香村文化館はひとつの建物に、100年以上の時の流れと人々の思いが幾重にも重なった場所。
そう思うだけで、訪れる足取りまで特別に感じますよね☺

 

実際に行ってみた!

 

ここからは文化館の様子をご紹介します!

 

建物全体は地下1階~4階までありました。

地下1階(音楽鑑賞室)~2階(香村再現館)文化館で構成されており、
3・4階大邱文学館になっています。

 

今回はその中でも1・2階の文化館について紹介します!!

 

1階~香村を歩く~

 

1階フロアは各地域ごとでブースが分かれていました。

 

①香村洞歴史が詰まった展示

1階フロアで最初に登場するのは、1900~1950年代までの香村洞を中心に、大邱の近代歴史を時代別に分類した年表・写真・動画・遺産展示!!

ここまでは博物館みたいな感じで、展示物中心でした。

 

②近代大邱最高の商業地、中央路

上の展示を抜けると1960年代の中央路(중앙로)の街並みが‼

この道には米軍公報院・韓国銀行大邱支店など各種金融機関・書店・喫茶店・金銀房・洋服店などが勢揃いした大邱の関門であり、嶺南商業の中心地だったそうです。

 

入って早々昔の大邱中区へタイムスリップ!

バスの模型がお出迎えしてくれました

リアル過ぎてビックリです!

 

こういう昔の雰囲気を味わえる場所大好きなので、この時点でテンションMAX☺

 

➂産業の基盤、北城路

中央路の次は、日本による植民地時代、大邱で最も賑やかな窯業中心地だった北城路(북성로)!!

8·15光復以降、米軍部隊から出てくる缶詰の缶やドラム缶を受け取り各種金物を作る業者がではじめ、朝鮮戦争後、本格的に工具通りに変わっていったそうです。

 

実際にあったお店を再現した金属屋!

覗いている少年の模型もとってもリアルです

④全国を繋ぐ交通の中心、大邱駅

北城路の次は、大邱駅(대구역)!!

1905年京釜線開通と共に大邱普通駅として営業を開始した大邱駅は,1913年木造2階ルネサンス様式の新しい駅舎として竣工されていたそうです。

 

1階フロアの中心にこの標識が置かれていました。

ボタンを押したら標識が動く仕組みになっていました。

当時の木造2階建ての駅を小さく再現したもの↑

⑤避難民の生活の場、校洞市場

1階最後のフロアは現在は若者の夜の街とされている校洞(교동)が舞台となっています!

ヤンキー市場・トッケビ(鬼)市場と呼ばれる校洞市場は、光復を迎えて帰国した同胞によって難民村が形成されて作られた。避難民が押し寄せ、米軍のPXから流れ出る救済品や化粧品などが活発に取引され、1956年に校洞市場として正式許可を受け、1980年代まで好況で享受したそうです。

 

避難民の生活の場だった校洞市場の様子!

校洞市場の説明がありました↑

リアルに再現された屋台。
ボタンを押すとおっちゃんの声が流れました!

市場の食堂(屋台?)の様子

大邱名物の납작만두(ナプチャッマンドゥ)
平らな形が特徴的!

こちらも大邱名物である따로국밥(タロクッパ)
朝鮮戦争時、人気食だったそうです

当時農業で使われていた道具たち!
물지게(ムルジゲ)[…水桶を運ぶために使われた背負い具]
を実際に背負うことができました!


 

1階は1950・60年代の特徴や風景が各地域ごとに再現されていました。
地域ごとに栄えた産業や文化が異なるのも、現在の大邱の街並みにそのままつながっているんだなぁと実感。当時の市場の様子がリアルに再現されていて、タイムスリップした気分でした。

 

2階~香村を記憶する~

 

2階フロアは1950・60年代の全盛期時代、香村洞の喫茶店や居酒屋にまつわる展示がありました!

 

①文化芸術人たちの隠れ家

当時の飲食店や街並みの風景が再現されたゾーン!

1950年代、喫茶店は韓国文化音楽詩を証言する重要な空間だった。 香村洞の喫茶店、音楽鑑賞室の居酒屋は、文化と芸術の情熱を書いた文化芸術家たちの隠れ家だったみたいです。

 

最初に登場したのは喫茶店!

昔ながらの喫茶店!

昔の喫茶店はこんな感じだったんだなあ

各ブースにはこのように説明も書かれています

 

続いては食堂!

机・椅子・料理までリアルに再現されていました

記念撮影しました✨

 

その他にも昔の街並みがリアルに再現されていました!

子どもが乗って遊ぶものかな…??

この遊び、必ず見るんだけど実際どうやって遊ぶんだろう…??

道端ではダルゴナが売られていたんですね!今は붕어빵‼

無料で韓服・制服体験もできました!!

 

②大衆芸術のゆりかご

 

最後に登場したのが映画館や劇場・音楽会社などの文化施設!

光復後の1950年代動乱期の大邱は韓国映画の現場の中心であり、厳しい環境の中でも劇映画の製作が維持されたそう。5つだった大邱の映画館は1960年代になって公開館だけで7つに達したそうです。

映画館の中では大邱で製作された10本余りの映画の中で唯一フィルムが残っている太陽の街の縮約映像を実際に見ることができる空間でした。

昔の映画館!!

ポスターがもう昔って感じで良い…(^_-)-☆

 


 

2階では芸術家の人達が通っていたお店を再現したブースや、1950・60年代の映画館が再現されているブースでは、当時制作された映画を見ることができ、タイムスリップした気持ちになりました☺

 

※これまでの説明は香村文化館パンフレット・HPより引用しました。

 



まとめ

いかがでしたか?

今回は大邱中心部にある「香村文化館」について紹介しました!

わたくし大邱在住5年目ですが、今更ながら近代大邱の歴史に触れれる素敵な文化館を発見。;;)もっと早く知りたかった

文化館を訪問後、現在の大邱・香村洞への考え方がとっても変わったなあ。こんな歴史たっぷり詰まった場所だったなんて…!!

私が大好きな近代歴史を学べる文化施設。
とっても濃い時間になりました☺

 

近代大邱の歴史に触れたい方、
是非一度いってみてください^^

 

\ 質問等は各SNS DMにてお待ちしています /

みま lit.link
\韓国大邱在住5年目/、SNS、画像、音楽、動画、個性とスタイルを1リンクに
この記事を書いた人
みま

2000年生 / 韓国・大邱生活5年目
中学1年生で韓国に興味を持ちはじめ、高校卒業後就職したものの心の奥にひそめていた「韓国留学したい」という気持ちを捨てる事ができず退職。2021年2月コロナ禍で永進専門大学へ正規留学。TOPIK級ナシから10カ月で6級合格達成。(継続して6級維持)2023年2月に卒業し同年3月に慶北大学へ編入・日語日文学科専攻。在学中に社会統合プログラム総合評価合格。2025年2月卒業後もD10ビザを取得し、現在も大邱に在住しながら就職活動中。。

みまをフォローする
大邱
みまをフォローする
てぐとみま

コメント

タイトルとURLをコピーしました